実施報告

市町村議会議員研修[3日間コース]地方分権と自治体の行政改革
【期間】令和元年10月23日(水)-令和元年10月25日(金)

令和元年度「市町村議会議員研修[3日間コース]「地方分権と自治体の行政改革」」を10月23日(水)から10月25日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、地方分権や自治体の行政改革等について最新の動きなどを取り上げ、制度や課題についてより深く理解し、現在の地方行政を取り巻く諸課題について考えました。

研修の様子
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写真(左から順に):
内閣府地方分権改革推進室 参事官 萩原 英樹 氏の講義の様子
一橋大学大学院 法学研究科 教授 辻󠄀 琢也 氏
明治大学政治経済学部 地域行政学科長・教授 牛山 久仁彦 氏

他にも次の講師の方々にご指導いただきました。(ご講義順)

総務省自治行政局行政課 課長 阿部 知明 氏
兵庫県 養父市長 広瀬 栄 氏
内閣府地方分権改革推進室 参事官補佐 吉野 明彦 氏
内閣府地方分権改革推進室 主査 小林 和志 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「議員がすべき仕事の再確認、取り組むべき作業の再確認をする事ができた。」
「地方分権についての理解が深まり、大変よかった。」
「データにもとづいた説明で分かりやすく、人口減少対策による地方創生の話がよかった。」
「演習で他市町のことを詳しく聞けてとても参考になった。」

今回の研修には、全国から64名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。