実施報告

第1回女性リーダーのためのマネジメント研修
【期間】令和元年7月8日(月)-令和元年7月12日(金)

令和元年度「第1回女性リーダーのためのマネジメント研修」を7月8日(月)から7月12日(金)までの5日間で実施いたしました。

研修のポイントは以下のとおりです。
◆様々な行政課題について、地域の将来を見据えた対応ができる幅広い視点を養う
◆組織のマネジメントや危機管理のあり方を学ぶ
◆職務に意欲的に取り組み、自ら学び、鍛えていくことができるスキルを身につける
◆全国の女性リーダーである受講者同士で、女性リーダー特有の悩みや課題等について議論する

研修の様子
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写真(左から順に):
 法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授 高田 朝子 氏
 京都大学 名誉教授・法学博士 大石 眞 氏
 京都市 副市長 村上 圭子 氏
 オフィス・ウスイ 代表 臼井 純子 氏
上記のほか、次の方にご指導いただきました。
 滋賀県大津市 市長 越 直美 氏
 アウェイクナーコーチングオフィス 代表 岡崎 克哉 氏
 有限会社エンカツ社 代表取締役社長/横浜国立大学 非常勤講師/失敗学会 理事 宇於崎 裕美 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

・討議の中で、みんな同じような状況の中に居るのだということがわかり、細かい部分まで意見交換できた。困ったことがあったら、今回同じ班になった人達に相談してみたいと思う。
・課内でのコミュニケーションのとり方や物事の進め方について、今後の業務に活かせると思った。いろいろな視点で物事をとらえ、そのことによってしなやかに仕事をしてみようと思う。
・みんなの話を聞くことで、自分の固定化している考え方やパターンに気付かされた。 多様なリーダーシップのあり方を知り、自分らしいリーダーとなるよう努めていきたい。

今回の研修には、全国から53名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。