実施報告

生活困窮者の自立支援
【期間】令和2年2月3日(月)-令和2年2月5日(水)

令和元年度「生活困窮者の自立支援」を2 月3日(月)から2月5日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、様々な支援事業の事例から、生活困窮者を支える体制整備の進め方、効果的な事業の実施、地域のネットワーク形成の手法などを学び、それぞれの地域の特性や事情を踏まえた具体的な支援のあり方について考えました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・一般社団法人釧路社会的企業創造協議会 副代表 櫛部 武俊 氏
・一般社団法人アルファリンク代表理事 特定非営利活動法人ぎふNPOセンター理事 有田 朗 氏
・認定特定非営利活動法人抱樸 理事長 奥田 知志 氏
(下段左から順に):
・認定特定非営利活動法人大津夜まわりの会 主任相談支援員(社会福祉士)今村 雅夫 氏
・北海道岩見沢市生活サポートセンターりんく 主任相談支援員 浅山 美保 氏
・演習の様子(九州大学大学院統合新領域学府 客員准教授 加留部 貴行 氏)

また、次の講師の方々にもご講義・ご指導いただきました。
・厚生労働省社会・援護局地域福祉課 地域福祉専門官  玉置 隼人 氏
・愛知県高浜市福祉部地域福祉グループ 主幹 唐島 啓一 氏
・滋賀県立精神保健福祉センター 所長 辻本 哲士 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「国の目指している指針を知ることができ勉強になった」
「伴走型支援の具体的な話がきけて、とても参考になった」
「他自治体や立場の違う方との意見交換ができてよかった」

今回の研修には、全国から57名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。