実施報告

社会福祉法人制度改革と自治体実務
【期間】31年4月23日(火)-31年4月25日(木)

令和元(2019)年度「社会福祉法人制度改革と自治体実務」を4月23日(火)から4月25日(木)までの3日間で実施いたしました。 

改正社会福祉法により、社会福祉法人には、一層のガバナンス強化や事業運営の透明性の向上、財務規律の強化等が求められ、自治体等の指導監督機能も強化されています。本研修では、社会福祉法人を所管する自治体の担当課の職員の方を対象に、新たな制度下における法人の運営に対する監査のポイントや社会福祉法人会計の読みとき方を学びました。

研修の様子
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写真(左から順に)
・ 早稲田大学人間科学学術院 准教授 松原 由美 氏
・ 有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター・ヘルスケア事業部 シニアマネージャー 公認会計士 梁瀬 亮 氏
・ 演習風景 

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「指導監査で見るべきポイントを細かく学べてよかったです。」
「グループワークで実態に沿った意見が聞くことができてよかったです。」
「実務を行う上で、重要な着眼点を学ぶことができたので、非常に有意義でした。」

今回の研修には、全国から57名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。