実施報告

これからの農業を考える
【期間】令和元年12月4日(水)-令和元年12月6日(金)

令和元年度「これからの農業を考える」を12月4日(水)から12月6日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、農業の更なる成長に必要な異業種連携による資源、技術、知見等の活用、ロボット技術やICTを活用したスマート農業の推進、生産・流通システムの高度化等について、講義や先進事例を通して学びました。

研修の様子

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写真(左上から順に): 
一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 山下 一仁 氏
北海道大学大学院農学研究院 副研究院長・教授 野口 伸 氏
社会福祉法人白鳩会 常務理事 中村 邦子 氏
鳥取県日南町農林課農政室 室長 岸 稔生 氏
株式会社ドリームファーマーズJAPAN 代表取締役副社長 安部 元昭 氏
農業ジャーナリスト・明治大学農学部 客員教授 榊田 みどり 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「日本の農業がどのようにして維持・構築されているのか、様々な例を用いて説明いただき理解が深まった」
「地域の実情に合った積極的な支援等、これからの業務に対して参考になることが多かった」
「グループ討議を通して、様々な意見を聞くことができ勉強になった。日頃の業務のなかで活かしていきたい」

今回の研修には、全国から31名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。