実施報告

民泊を活用したまちづくり
【期間】令和元年12月2日(月)-令和元年12月4日(水)

令和元年度「民泊を活用したまちづくり」を12月2日(月)から12月4日(水)までの3日間で実施いたしました。

研修の様子
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写真(左から順に):
・立教大学観光学部 教授 東 徹 氏
・事例紹介・意見交換の様子
(講師:岩手県釜石市オープンシティ推進室 室長 石井 重成 氏
    岐阜県郡上市観光課 課長補佐兼観光係長 和田 透 氏
 コーディネーター:京都外国語大学国際貢献学部 教授 廣岡 裕一 氏)
・廣岡 裕一 氏
・演習発表の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・観光客を呼び込むことだけに集中し、住民への配慮を忘れない、住民ファーストの取組でないといけないということを再認識した。
・ビジネスとしての民泊を考えるときに、行政も民間企業の視点を考慮することが重要だと思った。
・ホスト側の経験や事例など、具体的な話を聞くことができた。
・行政の立場で民泊に関わる困難さが分かった。行政であるからこそ地域住民のニーズを聞くことが重要と感じた。

今回の研修には、全国から12名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。