「子供都市・農山漁村交流体験活動」による地域づくり

【期間】令和元年11月21日(木)-令和元年11月22日(金)

令和元年度「「子供都市・農山漁村交流体験活動」による地域づくり研修」を11 月21 日(木 )から11 月22日(金 )までの2日間で、総務省・内閣官房まち･ひと･しごと創生本部事務局・文部科学省・農林水産省・環境省との共催により実施いたしました。

本研修では｢子供都市・農山漁村交流体験活動」による地域づくりについて、各地で実施されている体験プログラムの教育効果を高める方法や先進的な事例を理解するため、講義や演習により当活動の社会的意義、課題解決及びプログラム案を考えていただきました。

研修の様子

　　　

写真（左から順に）：
・一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構　次長　花垣　紀之　氏　の講義風景
・独立行政法人国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター　参事兼広域主幹　小林　真一　氏　の講義風景
・グループワークの様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・今まで考えたプログラムは｢面白そう｣｢やってみたい｣ものばかりだったが、教育的目的を真剣に考えていくことの重要性
　を理解できた。
・先進地事例にふれ、受入体制の構造や課題がよく分かった。
・情報発信に問題があると思っていたが、まずは魅力を発見する、誰のために、何のためになどもう一度見つめ直すことが
　重要と解った。

今回の研修には、全国から17名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。