実施報告

スポーツと地域の活性化
【期間】令和元年9月30日(月)-令和元年10月2日(水)

令和元年度「スポーツと地域の活性化」を9月30日(月)から10月2日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、自治体、スポーツ団体、民間企業(観光産業、スポーツ産業)等が一体となった地域スポーツコミッションの取組、スポーツ大会やイベントの実施などを学び、地域資源を活かしたスポーツによるまちづくり・地域の活性化につなげていく方策を考えていただきました。

講義の様子
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写真(上段左から順に)
・スポーツ庁スポーツ戦略官(地域振興担当) 坂本 秀敬 氏
・新潟県長岡市市民協働推進部市民協働課 課長 川合 和志 氏
・富山県氷見市教育委員会事務局スポーツ振興課 課長 角井 久則 氏
・ハンぎょボールの体験
(中段左から順に)
・福岡県飯塚市行政経営部都市施設整備推進室 主幹 梶原 康治氏、主査 大久保 芳彦 氏
・新潟市文化・スポーツコミッション 事務局長 遠藤 和典 氏
・早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 原田 宗彦 氏
・演習発表

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「スポーツツーリズムについて、最近の動向がわかりやすく知れました。」
「スポーツ施設の多目的利用について、具体的事例が参考になりました。」
「ゆるスポーツの開発から発展まで、ネーミングセンスの面白さなど、柔軟な考えが大切だと感じました。」
「パラスポーツへの熱心な取組を聞けてよかったです。」
「スポーツ・文化と観光のつながりについての重要性がわかる内容で良かったです。」
「現状に一つアクティビティを加えることで、交流人口の増加や地域経済の活性化につながるなど、発想の転換が重要であると分かりました。」

今回の研修には、全国から40名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。