実施報告

人口減少時代のコンパクトなまちづくり
【期間】令和元年7月10日(水)-令和元年7月12日(金)

令和元年度「人口減少時代のコンパクトなまちづくり」を 7月10日(水)から 7月12日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、まちづくりの現状や課題、これからの時代にふさわしいコンパクトなまちに転換するための方策について、講義や事例紹介演習等を通して学び、自らの自治体の実情に応じたまちづくりについて考えました。

研修の様子

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写真:
(上段左から順に)
1.筑波大学システム情報系社会工学域 教授 谷口 守 氏
2.国土交通省都市局都市計画課 企画専門官 榎本 考暁 氏
3.富山市活力都市創造部 次長 中村 雅也 氏
(下段左から順に)
4.岩手県北上市整備部都市計画課 課長補佐 高橋 正貴 氏
5.首都大学東京都市環境科学研究科 都市政策科学域 教授 饗庭 伸 氏
6.演習時の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「まちをコンパクト化することの必要性について理解が深まり、住民への説明の仕方についても、たいへん参考になりました。」
「様々な事例を聞き、今後、積極的に業務に活用していきたいと思いました。」
「過疎、過密とならないまちづくり、人口減少に抵抗するのではなく、適応させるという考え方に新しさを感じました。」

今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。