実施報告

公立大学を活かしたまちづくり
【期間】令和元年5月13日(月)-令和元年5月15日(水)

令和元年度「公立大学を活かしたまちづくり」を 5月13日(月)から 5月15日( 水)までの3日間で実施いたしました。
研修では、地方大学、公立大学を取り巻く現状について理解するとともに、その役割について考え、公立大学と自治体との連携事例や政策課題を持ち寄った演習等により、それぞれの地域における公立大学を活かしたまちづくりについて考えました。

研修の様子:
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写真(左から順に):
(上段)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐 神野えりか氏の講義の様子
一般社団法人公立大学協会 事務局長 中田 晃氏の講義の様子
公立大学法人富山県立大学 事務局長 山下康二氏の事例紹介の様子
長門市市民福祉部健康増進課 保健師 福田真由美氏の事例紹介の様子
(下段)
公立大学法人山口県立大学 副学長(大地共創担当)田中マキ子氏の事例紹介の様子
高知県公立大学法人高知県立大学 地域教育研究センター長 清原泰治氏の事例紹介の様子
演習(グループ討議)の様子
演習(発表・講評・まとめ)の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「公立大学の立ち位置や役割、取り組むべき課題について学ぶことができました」
「地域連携に関する基本的な考え方について学ぶことができました」
「公立大学に関する基本的な知識を得ることができたことに加え、他の参加者との意見交換がとても有意義でした」
「演習では、それぞれの自治体や大学の状況を共有し、問題提起・協議する経験は非常に良かったです」
「立場の違うメンバーが一緒になって、公立大学を取り巻く課題に取り組む研修は有意義でした」

今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。