実施報告

自治体財政運営の理論と実際~自治体財政診断のノウハウ~
【期間】令和元年7月29日(月)-令和元年7月31日(水)

令和元年度「自治体財政運営の理論と実際~自治体財政診断のノウハウ~」を7月29日(月)から7月31日(水)までの3日間で実施いたしました。

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研修の様子
写真(左から順に)
・総務省自治財政局財務調査課 課長 伊藤 正志 氏
・愛媛県砥部町企画財政課 課長補佐 田中 弘樹 氏
・関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部 教授 小西 砂千夫 氏
・「財政診断結果を基にした意見交換」演習風景

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「公共施設の適正管理、個別計画の必要性について理解が深まった」
「固定資産台帳・公会計整備のプロセスや整備のための具体的な手法を見ることができ良かった」
「健全財政を維持することは大切ですが、財政調整基金を持ちすぎても良くない、バランスが大切であると分かった」
「様々な特徴を持った市町村の分析結果とその背景を聞くことができて有意義でした」

今回の研修には、全国から46名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。