実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】令和元年11月11日(月)-令和元年11月15日(金)

令和元年度「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を11月11日(月)から11月15日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得するとともに、徴収マネジメントについて学びました。また、各受講者が困難案件を持ち寄り、知識と情報を共有しながら、解決策を検討する演習を行いました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):

大阪市財政局税務部市債権回収対策室市債権収納担当課長 前川 洋一 氏
堺市財政局税務部市税事務所納税課主幹(滞納整理担当) 杉本 健路 氏
弁護士法人公園通法律事務所 弁護士 瀧 康暢 氏
(下段左から順に):
愛知県一宮市財務部次長 小川 秀樹 氏
徳島県西部総合県民局地域創生部<美馬>主任専門員(県税担当)兼税務課 今川 研一 氏
愛媛県南予地方局総務企画部税務課長 神原 康隆 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「滞納整理マネジメントについて、ヒアリングや危機管理等、自身の職場でも実践したい。」
「課税の視点から考えて解決できることもある、ということがわかった。」
「実際の事案を細かな部分にも触れながら紹介していただいたため、わかりやすく有意義だった。」
「グループ討議では、いろいろな自治体の考え方・やり方を知ることができ、様々な事例の議論もできて非常に有意義だった。」
「多くを学べたので、帰って還元したい。」

今回の研修には、全国から87名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。