実施報告

固定資産税課税事務(土地)
【期間】令和元年6月18日(火)-令和元年6月26日(水)

令和元年度「固定資産税課税事務(土地)」を6月18日(火)から6月26日(水)までの9日間で実施いたしました。

本研修は、資産課税の理論、土地評価実務等に関する講義、演習等により、固定資産税課税(土地)課税事務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。

研修の様子
徳重氏IMG_8892.png 小西氏.png 大竹氏.png 齋藤氏.png

西本氏.png 神戸氏.png 演習.png
写真(左から順に):
・総務省 自治税務局 固定資産税課 課長補佐 徳重 覚 氏
・公益財団法人 東京税務協会 池田 哲夫 氏
・一般財団法人日本不動産研究所 公共部次長 大竹 良和 氏
・さいとう土地家屋調査事務所 代表 齋藤 大輔 氏
(左下から順に):
・国士舘大学法学部 教授 西本 靖宏 氏
・神戸市 行財政局主税部 固定資産税課
       評価調整係長 山岡 智行 氏
       土地評価替え担当係長 藤原 孝二 氏
・演習発表の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「固定資産税の評価や課税に関する基礎的な部分、また国における現在の情勢と今後の方針など、広く学ぶことができました。」
「グループ討議や発表を通して、全国の自治体職員が抱える課題について聞くことができ、またそれらの対策を考えるよい機会となりました。」
「鑑定評価書の見方やそこに書かれている用語の意味、また評価方法について詳しく学ぶことができました。」
「法律や判例、実際の事例に基づいた話を多く聞くことができて大変勉強になりました。」

今回の研修には、全国から83名の方にご参加いただきました
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。