実施報告
- 訴訟等実務
- 【期間】令和元年10月28日(月)-令和元年11月1日(金)
令和元年度「訴訟等実務」を10月28日(月)から11月1日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修は、講義や答弁書及び訴状の作成などの実践的な課題演習を通じ実務遂行能力の向上を図ることを目的として実施しました。
研修の様子
写真(左から順に):
上段 講義風景
岩橋総合法律事務所 代表弁護士 岩橋 健定 氏
兵庫県明石市 法務監理官・弁護士 荻野 泰三 氏
東京大学大学院法学政治学研究科 教授 斎藤 誠 氏
下段 講義風景
京都府京都市行財政局総務部法制課 訟務係長 福山 知博 氏
演習指導講師:徳島県小松島市 法務監・弁護士 中村 健人 氏
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・訴状等の各種様式を提示して、具体的に説明していただいたので理解しやすかった。
・事例を踏まえて説明していただき分かりやすかった。訴訟のメリット、デメリット、訴訟後の対応について把握することができた。
・訴訟になる前の行動が大事であるということが再確認できた。
・各班の結論の導き方を聞いたり、講師の解釈や回答例を提示いただいたりと参考になった。
今回の研修には、全国から26名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。