実施報告

会計検査実務のポイント
【期間】令和元年10月7日(月)-令和元年10月8日(火)

令和元年度「会計検査実務のポイント」研修を10 月7 日(月)から10 月8 日(火)までの2日間で実施いたしました。
本研修は、国の補助金等による事業や会計事務を担当する自治体職員を対象として、国の補助金等を受けて市町村等で実施する事業に関する会計検査について、正確性、合規性、経済性、効率性及び有効性等の観点から、そのポイント等を学ぶことを目的として開催しました。

研修の様子
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写真(左から順に):
福知山公立大学地域経営学部 准教授 井上 直樹 氏
会計検査院第2局監理官付調査官 亀井 肇 氏
会計検査院第3員監理官付調査官 細川 哲也 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「会計検査実務の基本的な部分から事例等を交えつつ、様々な講義を学ぶことができ大変勉強になりました」
「自身の持つ課題に対して、直接検査官の方からアドバイス等をいただくことができ、大変有意義な研修でした」

 今回の研修には、全国から31名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。