実施報告

人口減少社会におけるファシリティマネジメント
【期間】令和元年9月2日(月)-令和元年9月3日(火)

令和元年度「人口減少社会におけるファシリティマネジメント」を9月2日(月)、9月3日(火)の2日間で実施いたしました。
本研修では、個別施設計画の考え方、住民説明や合意形成の手法、また効率的な施設管理・活用のあり方について学ぶとともに、体験型の演習を通して長期的な視点におけるファシリティマネジメントの重要性について考えました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)
・総務省自治財政局財務調査課長 伊藤 正志 氏
・岩手県立大学公共政策研究所 客員研究員(盛岡市商工観光部ものづくり推進課主査) 上森 貞行 氏
・演習の様子
(下段左から順に)
・東京都板橋区政策経営部政策企画課 主任 宇野 高雄 氏
・首都大学東京都市環境学部 客員教授 山本 康友 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「公共施設の事業債や公会計についても聞くことができてよかった」
「自治体の規模による傾向、それに応じた計画策定におけるポイントを学ぶことができた」
「様々な自治体の考え方と実例を知ることができ、計画作成の参考となった」

今回の研修には、全国から42名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。