災害発生時のマネジメント～対策本部の運営～

【期間】令和2年3月2日(月)-令和2年3月4日(水)

令和元年度「災害発生時のマネジメント～対策本部の運営～」を3月2日(月)から3月4日(水)までの3日間で実施いたしました。

研修の様子

写真（左から順に）
・総務省消防庁国民保護・防災部防災課災害対策官　外囿　暖　氏
・気象庁予報部予報課気象防災推進室防災気象官　髙橋　賢一　氏
・一般財団法人消防防災科学センター研究開発部長兼統括研究員　黒田　洋司　氏
・図上シミュレーション訓練の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・岡山県総社市危機管理室　小池　初男　氏
・和歌山県危機管理局災害対策課課長補佐　鷲岡　一英　氏
・熊本県熊本市政策局危機管理防災総室主幹　大塚　和典　氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「防災行政全般について学ぶことができて良かった。」
「気象情報について、わかりやすく説明していただき、今後の業務に活かせると感じた。」
「実際、被災された自治体の方の話を聞けたことは貴重な機会であり、とても勉強になった。」
「他市との災害対策本部開設の要件の違いや災害対策室の常設の状況がわかり良かった。」
「図上シミュレーション訓練を実際に体験してみることで、様々な課題を発見することができた。また、他市の事例をグループ内で情報交換できて良かった。」

今回の研修には、全国から32名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。