実施報告

避難行動要支援者対策~災害弱者をつくらない~
【期間】令和元年11月20日(水)-令和元年11月22日(金)

令和元年度「避難行動要支援者対策~災害弱者をつくらない~」を11月20日(水)から11月22日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、避難行動要支援者に対する平時からの取組や多機関にわたる連携の必要性、災害時における支援のあり方等について考えました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・新潟大学危機管理本部危機管理室 教授 田村 圭子 氏
・内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(被災者行政担当)付 近藤 真吾 氏
・阪南市社会福祉協議会 事務局次長兼地域福祉グループ主任 猪俣 健一 氏
写真(下段左から順に):
・石川県市立輪島病院 事務長 河﨑 国幸 氏
・認定特定非営利活動法人 災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード 理事 野田 毅 氏
・野田氏による演習の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

・「防災だけでなく、福祉部門等様々な分野の方を巻き込む重要性について分かった。」
・「先進事例を学ぶことができ非常によかった。」
・「具体的な個別計画の作成手順のひとつについて学ぶことができ、とても参考になった。」
・「福祉避難所を開設した貴重な経験に触れ、イメージを持つことができた。」

今回の研修には、全国から61名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。