第2回多文化共生の地域づくりコース

【期間】令和2年2月3日(月)-令和2年2月7日(金)

令和元年度「第２回多文化共生の地域づくりコース」を ２月３ 日(月)から ２月７ 日(金 )までの５日間で実施いたしました。

本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。

研修の様子
　　　

　　　

写真（上段左から順に）：
・特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会　副代表理事　田村　太郎　氏
・岐阜県美濃加茂市市民協働部地域振興課多文化共生係　係長　大下　泰範　氏
・公益財団法人滋賀県国際協会　副主幹　光田　展子　氏
・埼玉県川口市芝園団地自治会　事務局長　岡﨑　広樹　氏

（下段左から順に）：
・長崎県立大学　教授　李 節子　氏
・甲賀市国際交流協会　事務局長　大河原　佳子　氏
・演習の様子
・発表の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・総務省自治行政局国際室　参事官補佐　髙橋　範充　氏
・新潟大学教育・学生支援機構　准教授　足立　祐子　氏
・公益財団法人 京都府国際センター　課長　近藤　徳明　氏
・横浜市国際交流協会みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ　多文化事業担当職員　王　慶紅　氏
・岡山大学大学院　准教授　中東　靖恵　氏
・特定非営利活動法人京都コリアン生活センターエルファ　事務局長　南　珣賢　氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「内容の濃い研修で、様々な地域の現状課題を聞くことができました。」
「講義・演習の内容を持ち帰って、今後の業務に活かしたいと思います。」
「全国の人たちと情報共有できる機会、大変貴重でした。」
「今後の施策のヒントとなるプレゼンもあり、参考となりました。」

今回の研修には、全国から56名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。