多文化共生の実践コース（インターバル研修）

【期間】（前期）令和元年7月17日(水)-7月19日(金)　（後期）令和元年9月18日(水)-9月20日(金)

令和元年度「多文化共生の実践コース（インターバル研修）」を前期：7 月17 日(水)から7 月19 日(金 )・後期：9月18 日(水)から9 月20 日(金 )までの計6日間で実施いたしました。
本研修は、多文化共生社会の進展に対応するための知識の習得、地域の関係機関とのコーディネート能力及び多文化共生の推進や外国人住民とともに行う地域活性化等に関する施策・事業の企画立案能力の向上を図ることを目的に実施しました。

研修の様子


写真：
上段（前期の様子）　左から順に
・特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会　副代表理事　田村　太郎　氏　
・武蔵大学社会学部　教授　アンジェロ　イシ　氏
・一般財団法人グローバル人材サポート浜松　代表理事　堀　永乃　氏
・（実地研修）たかとりコミュニティセンター

下段（後期の様子）　左から順に
・京都府京丹後市国際交流協会　事務局長　麻田　友子　氏
・佐賀県国際交流協会　企画交流課長　矢冨　明徳　氏
・群馬大学大学教育・学生支援機構大学教育センター　教授　結城 　恵　氏
・演習発表「多文化共生推進のための3カ年計画づくり」

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・公益財団法人兵庫県国際交流協会外国人県民インフォメーションセンター　スペイン語相談員　村松　紀子　氏
・一般財団法人熊本市国際交流振興事業団　事務局長　八木　浩光　氏
・（実地研修）子ども多文化共生センター
・（実地研修）定住外国人支援センターハナの会

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「多文化共生分野にかかる潮流を包括的に学ぶことができ、計画立案をするためのスキルポイントを学ぶことできました。」
「多文化共生推進プランづくりの事例等のお話を具体的に聞くことができ、大変有意義な研修になりました。」

今回の研修には、全国から48名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。