実施報告

SDGsによる地域づくり
【期間】令和元年11月13日(水)-令和元年11月15日(金)

令和元年度「SDGsによる地域づくり」を11月13 日(水)から11月15日(金)までの3日間で実施いたしました。 

本研修は、SDGs(持続可能な開発目標)の基礎知識を習得するとともに、自治体や民間企業の事例について学ぶことを通じて、SDGsの導入方法や自治体の既存の各種計画との照合等、導入時の留意点等について理解を深めることを目的として開催しました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・内閣府地方創生推進事務局 参事官 遠藤 健太郎 氏
・株式会社ローカルファースト研究所 代表取締役 関 幸子 氏
・北海道下川町政策推進課 SDGs推進戦略室 室長 蓑島 豪 氏
・鎌倉市共創計画部政策創造課 課長 竹之内 直美 氏、企画計画課 主事 飯泉 浩二 氏
写真(下段左から順に):
・特定非営利活動法人イシュープラスデザイン 講師 小菅 隆太 氏、株式会社プロジェクトデザイン 講師 竹田 法信 氏
・「SDGs de 地域創生」カードゲーム体験の様子
・社会情報大学院大学 客員教授 笹谷 秀光 氏
・グループごとにふりかえりを行っている様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「SDGsに関する日本全体の取組や地方創生においての取組意義を学ぶことができた」
「地域の特徴を活かし、取組を進めるにあたり市民の意識の高さが成功の鍵になることが改めてわかった」
「他の受講者と協働することで、自分1人では気付かなかったことに気付くことができた」
「世界への情報発信の重要性、五輪、万博での運営など、SDGsとの関わりについて理解できた」

今回の研修には、全国から60名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。