実施報告

海外の事例から人口減少時代におけるまちづくりを考える
【期間】令和元年10月16日(水)-令和元年10月18日(金)

令和元年度「海外の事例から人口減少時代におけるまちづくりを考える」を10月16日(水)から10月18日(金)までの3日間で実施いたしました。

研修の様子
img19204_1.JPG img19204_2.JPG img19204_3.JPG

img19204_4.JPG img19204_5.JPG img19204_6.JPG
写真(左から順に):
(上段)
1.名城大学都市情報学部 教授 海道 清信氏 講義風景
2.NPOライプツィヒ「日本の家」 共同代表 大谷 悠氏 講義風景
3.関西大学経済学部 教授 宇都宮 浄人氏 講義風景
(下段)
1.首都大学東京 特任研究員 矢野 拓洋氏 講義風景
2.龍谷大学政策学部政策学科 教授 服部 圭郎氏 講義風景
3.グループ討議の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・海外の事例を参考に、既存事業の見直しや新たな事業についてどのような点を検討して進めていく必要があるか考えることができた。
・海外の事例を学ぶ中で、パブリックスペースの活用は、日本の自治体にも適用できると感じた。中心市街地にある空き家や空き地をうまく利用し、市民や観光客が集える場所を創出して街の活力につなげていければと思う。
・コンパクトシティに対する根本的な考え方を見直すことができたため、非常に有意義であった。

今回の研修には、全国から19名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。