実施報告

アート(文化芸術)を活用した地域振興
【期間】令和元年6月24日(月)-令和元年6月26日(水)

令和元年度「アート(文化芸術)を活用した地域振興」を6月24日(月)から6月26日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、初心者から次の段階を模索する方までを対象に、アートによる地域振興をめぐる基本的な事項について理解を深めた
うえで、アートと地域をつなぐ仕組みを学び、各地域の資源や特性を生かしたアート施策を自治体職員が立案できるようになるこ
とを目標に開催しました。

研修の様子

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写真(左から順に):
・新潟大学経済学部 学部長 教授 澤村 明 氏
・京都造形芸術大学アートプロデュース学科 教授 山下 里加 氏
・演習講義の様子
・演習(グループ討議)の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・文化庁地域文化創生本部事務局 上席調査役 石飛 英人 氏
・青森県八戸市まちづくり文化スポーツ部次長兼まちづくり文化推進室長 前田 晃 氏
・京都市文化市民局文化芸術企画課計画推進係長 倉谷 誠 氏
・長野県県民文化部文化政策課 文化振興コーディネーター 野村 政之  氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「行政がアートに取り組む意義を理解することができました。」
「アートに関わる自治体職員の心構えや自分でも勉強をしなければならないという姿勢を学ぶことができてよかったです。」
「イベント企画についてグループワークでやったような考え方で取り組んでいきたいと思います。」

今回の研修には、全国から26名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活
用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助として
いただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。