市町村議会議員研修［３日間コース］「社会保障・社会福祉」

【期間】30年7月4日(水)-7月6日(金)

　平成30年度「市町村議会議員研修［３日間コース］「社会保障・社会福祉」」を7月4日(水)から7月6日(金)の3日間の日程で、2025年問題、高齢者の医療と介護をテーマとして研修を実施いたしました。
　なお、本研修は、全国市議会議長会と全国町村議会議長会と共催で開催いたしました。

研修の様子を、写真にて下記にご紹介します。
　　　

（左から順に）
　政策研究大学院大学　教授　小野 太一氏の講義の様子
　淑徳大学コミュニティ政策学部　学部長・教授　鏡　諭氏の講義の様子
　東京大学政策ビジョン研究センター　特任教授　尾形 裕也氏の講義の様子
　東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム　研究員（主任）　鈴木 宏幸氏の講義の様子

　受講者の皆様からいただいた感想の一部をご紹介します。
　「人口問題が全ての基礎となることを改めて認識した。」
　「介護保険制度の概要と基本的な考え方について、自分なりに整理することができた。」
　「地域医療と介護保険施策の関係性、その重要性について考えさせられた。」
　「認知症について、基本的なことを理解できた。具体的な対応事例などをご紹介いただき分かりやすかった。」
　「意見交換の時間は、他の自治体の生の声を聞くことができて良かった。」

　今回の研修には、全国から80名の議員の皆様にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の地域での活動に生かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。