実施報告

生活困窮者の自立支援
【期間】31年1月21日(月)-1月23日(水)

平成30年度「生活困窮者の自立支援」を1月21日(月)から1月23日(水)の3日間で実施いたしました。
数多くの支援事業の事例から、生活困窮者を支える体制整備の進め方、効果的な事業の実施、庁内関係部署や地域との連携の手法などを学び、それぞれの地域の特性や事情を踏まえた具体的な支援について考えました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・厚生労働省社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援長 野﨑 伸一 氏
・豊中市社会福祉協議会 福祉推進室長 勝部 麗子 氏
・大阪府茨木市健康福祉部相談支援課課長代理兼相談一係長 九鬼 信行 氏
(下段左から順に):
・千葉県八千代市健康福祉部福祉総合相談室 主任 長谷川 淳一 氏
・社会福祉法人一麦会(麦の郷)経営委員 柏木 克之 氏
・演習の様子

また、次の講師の方々にもご講義・ご指導いただきました。
・一般社団法人釧路社会的企業創造協議会 副代表 櫛部 武俊 氏
・滋賀県立精神保健福祉センター所長 辻本 哲士 氏
・生活協同組合連合会グリーンコープ連合・共同体 常務理事 生活再生事業推進室長 行岡 みち子 氏
・九州大学大学院統合新領域学府 客員准教授 加留部 貴行 氏

受講者の感想
受講者の方からは次のような感想をいただきました。
「生活困窮者自立支援制度の概要が理解できた」
「紹介事例が非常に参考になった」
「いろいろな自治体の取り組みや考え方を共有でき、今までになかった視点を知ることができた」

今回の研修には、全国から59名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。