実施報告
- 子どもの貧困対策
- 【期間】30年9月26日(水)-9月28日(金)
平成30年度「子どもの貧困対策」を9月26日(水)から9月28日(金)の3日間で実施いたしました。
本研修では、子どもの貧困の現状、関係する法や制度を学ぶとともに、事例を通して地域連携や多様な機関の取組みを知り、貧困の世代間連鎖の解消を目指した自治体の施策を考えました。
研修の様子
写真(上段左から)
・名古屋大学大学院教育発達科学研究科 教授 中嶋 哲彦 氏
・東京都足立区政策経営部子どもの貧困対策担当課 課長 山根 晃 氏
・NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事長 赤石 千衣子 氏
写真(下段左から)
・NPO法人西淀川子どもセンター 理事 西川 日奈子 氏
・子どもの虹情報研修センター 研究部長 川松 亮 氏
・演習発表の様子
受講者の感想
受講者のみなさまからは次のような感想をいただきました。
「子どもの貧困に関する基礎的なことを教えていただきとても勉強になった」
「実際に子どもと直接的に関わって支援している事例を学ぶことができた」
「受講者同士で問題を共有し検討することができて良かった」
今回の研修には、全国から34名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。