実施報告

保育士・幼稚園教諭のための保育行政~子育て支援施策の最新動向~
【期間】30年8月7日(火)-8月9日(木)

平成30年度「保育士・幼稚園教諭のための保育行政~子育て支援施策の最新動向~」を8月7日(火)から8月9日(木)の3日間で実施いたしました。

本研修では、保育士・幼稚園教諭の方々を主な対象として、子ども・子育て支援新制度と保育行政の最新動向、子どもや保護者、同僚との関わり方、コミュニケーションの手法を学び、また、地域子育て支援施策の情報交換などを行いました。

研修の様子
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写真(左から順に):
・甲南大学マネジメント創造学部 教授 前田 正子 氏の講義
・認定こども園あかみ幼稚園 理事長 中山 昌樹 氏の事例紹介
・Umehana Relations 代表 松原 美里 氏の講義・演習
・日本相談支援専門員協会 顧問 福岡 寿 氏の講義
他にも次の講師の方々にご指導いただきました。(ご講義順)
・日本社会事業大学社会福祉学部 教授 金子 恵美 氏
・北海道千歳市こども福祉部こども政策課 阿蘓 利子 氏

受講者の感想
受講者の皆さまからは、次のような感想をいただきました。
「具体的な事例を通してお話をしていただき、日頃の保育を振り返ることができました。」
「私達に今求められているものや、何が必要かをあらためて学ぶことができました。自分に足りない部分は何か、スキルアップが必要な部分は何か、振り返りながら研修を受けることができました。」
「職場に戻り、保育所や保育者に伝えたいことがたくさんできました。これらをどのように伝えるか、じっくり考えて丁寧に伝えていけたらと思います。」

今回の研修には、全国から97名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。