実施報告

障がいのある人への自立支援
【期間】30年11月12日(月)-11月16日(金)

平成30年度政策・実務研修「障がいのある人への自立支援」を11月12日(月)から11月16日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修は、障がいのある人をめぐる法制度の動向や、市町村の障がい者福祉施策の現状や課題を理解し、一人ひとりにあった自立を支援するための施策を企画・立案できる職員の能力向上を図ることを目的に実施いたしました。

研修の様子

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写真
(上段左から順に)
・愛知県立大学教育福祉学部社会福祉学科 教授 吉川 雅博 氏
・特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議 議長補佐 崔 栄繁 氏
・日本相談支援専門員協会 顧問 福岡 寿 氏
(下段左から順に)
・株式会社仙拓 代表取締役社長 佐藤 仙務 氏
・上智大学総合人間科学部社会福祉学科 教授 大塚 晃 氏
・滋賀県障害者自立支援協議会 事務局長 中島 秀夫 氏(演習風景)

本研修では、次の講師の方にもご講義いただきました。(ご講義順)
・半田市福祉部地域福祉課 主事 村瀬 洋紀 氏
・半田市社会福祉協議会半田市障がい者相談支援センター 徳山 勝 氏
・浜松市産業部農業水産課 主任 石野 慶 氏
・社会福祉法人わたぼうしの会 Good Job!センター香芝 センター長 森下 静香 氏

受講者の感想
受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。
「障害福祉の理念を持ち、当事者や現場の声を聞くことの大切さを改めて感じました。」
「関係機関や自治体内部において、横断的に取り組むことの重要性を理解しました。」
「演習では、各市町村で抱えている課題等について意見交換を行い、事業実現までの過程を考えたことは刺激になり大変勉強になりました。」

今回の研修には、全国から38名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。