実施報告
- 住民の健康を考える~健康寿命を延ばすために~
- 【期間】30年12月3日(月)-12月5日(水)
平成30年度「住民の健康を考える~健康寿命を延ばすために~」を12月3日(月)から12月5日(水)の3日間で実施いたしました。
研修では、健康寿命を延ばすために、どのような施策が有効であるのか等について、講義、事例紹介により学び、演習を通してこれからの施策の立案について考えました。
研修の様子
(上段左から順に)
・あいち健康の森健康科学総合センター センター長 津下 一代氏
・山口県萩市保健部健康増進課 課長 河上屋 里美氏
・長野県松本市健康福祉部健康づくり課 課課長 林 裕子氏
(下段左から順に)
・滋賀県長浜市健康福祉部健康推進課 副参事 森 奈津子氏
・東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 研究員 倉岡 正高氏
・グループごとの演習の様子
受講者の感想
「国の最新の動向や、自治体に求められていることなどについて理解できました」
「しっかりと根拠に基づいて計画立案することの大切さを学ぶことができました」
「住民を巻き込んだ事業の展開の手法が参考になりました」
「若い世代へのアプローチが大切であることについて、改めて認識しました」
「演習では、行政職員が苦手としているロジカルな思考の部分を、とても分かりやすくご指導いただき良かったです」
今回の研修には、全国から42名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。