実施報告
- これからの農業を考える
- 【期間】30年12月5日(水)-12月7日(金)
平成30年度「これからの農業を考える」を12月5日(水)から12月7日(金)の3日間で実施いたしました。
本研修では、農業を取り巻く環境が大きく変わる中で、経営の視点を取り入れた儲かる農業や他産業との連携、最新技術の活用など農業を競争力が高く魅力ある産業にしていくための手法について、講義や先進事例を通して学びました。
研修の様子
写真
(上段左から順に)
・農林水産省大臣官房政策課技術政策室 室長 松本 賢英 氏
・一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 山下 一仁 氏
・農家のこせがれネットワーク 代表理事 宮治 勇輔 氏
(下段左から順に)
・京丸園株式会社 代表取締役 鈴木 厚志 氏
・養父市産業環境部長兼国家戦略特区・地方創生担当部長 鶴田 晋也 氏
・滋賀大学社会連携研究センター 教授 石井 良一 氏
受講者の感想
受講者の皆様から、次のような感想をいただきました。
「スマート農業や国家戦略特区、農福連携などさまざまな取り組みを知ることができ、とても参考になった。」
「グループワークでは、みんなで1つの課題に取り組むことで、他自治体の方々と多くの情報共有を図ることができた。」
「農業の現状や課題を知らないまま現場に出ていたので、今回学んだことを整理して業務に活かしたい。」
今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。