実施報告

オープンデータ、ビッグデータ等を活用した自治体政策
【期間】30年10月1日(月)-10月3日(水)

平成30年度「オープンデータ、ビッグデータ等を活用した自治体政策」を10月1日(月)から10月3日(水)の3日間で実施いたしました。
本研修は、以下のことを目的に開催いたしました。
 ・オープンデータ、ビッグデータを取り巻く現状について、講義や事例等を通して理解する。
 ・オープンデータを戦略的に提供することについて考える。
 ・講師や受講者との意見交換等を通して、データを活用、考慮した政策の立案、展開について考える。

◎研修の様子

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写真(左から順に):
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主幹研究員・准教授 庄司昌彦氏 講義風景
・パソコンを使ったリーサスの使い方実習風景
・意見交換の様子
・ご講義いただいた先生方との質疑応答の様子

上記内容のほか、先進自治体の事例を、福井県鯖江市の牧田様、福岡県糸島市の岡様に紹介いただきました。

◎受講者の感想
・具体的な事例を教えていただき、事業推進のイメージがつかめた。今後は庁内外の理解を得ながら広域的な取り組みへと進めていきたい。
・(データ)活用したい側との連携など具体的に進められるめどが立ちました。
・担当課にデータを依頼するとき、オープンデータとは何か上手に説明できなかったという課題があったが、今回の研修で基本的な概念から
 教えていただけたため、受講前より流れについて知れて説明もできるレベルに近づいたと思う。

今回の研修には、全国から38名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、
今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。