実施報告

地域おこし協力隊員及び集落支援員の初任者を対象とした研修会
【期間】30年4月16日(月)-4月18日(水)

平成30年度「地域おこし協力隊員及び集落支援員の初任者を対象とした研修会」を4月16日(月)から4月18日(水)の3日間で実施いたしました。
本研修は、地域おこし協力隊員及び集落支援員の初任者を対象に、地域協力活動や集落対策支援の取組を推進するために必要となる知識や実務能力を養うために実施しました。

・時間割 https://www.jiam.jp/workshop/doc/2018/18442/sc18442.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。

講義・事例紹介の風景

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写真上
総務省地域自立応援課 課長補佐 中井 孝一 氏
「地域おこし協力隊員と地域力創造施策について」

写真下
地域おこし協力隊OB 黒田 篤史 氏
「先輩協力隊員の活動紹介」

2日目・3日目の演習風景

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写真上「地域づくりクロスロード」 地域で活動を行うなかでどのようなことが起きると想定されるか、それに対してどのような対応をとるのかについて、グループに分かれて受講者同士で議論しました。
写真下 「地域づくりコーディネートゲーム」 架空の地域を設定し、その地域において地域おこし協力隊員(または集落支援員)としてどのように活動するのかをシミュレーションし、その結果をグループごとに発表しました。

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
「活動の進め方、任期後の身のふりについて大変参考になりました」
「地域の求めることと、協力隊本人のやりたいことをすりあわせていく機会をつくり、役割を果たしていきたいと思う」
「限られた時間のなかで、かなり濃密な内容だったので、とてもいい経験になりました」

今回の研修には、全国から126名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。