実施報告

公立大学を活かしたまちづくり
【期間】30年5月9日(水)-5月11日(金)

 平成30年度政策・実務研修「公立大学を活かしたまちづくり」を、5月9日(水)から5月11日(金)の3日間で実施いたしました。
 研修では、地方大学、公立大学を取り巻く現状について理解するとともに、その役割について考え、公立大学と自治体との連携事例や政策課題を持ち寄った演習等により、それぞれの地域における公立大学を活かしたまちづくりについて考えました。

研修の様子
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1 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐 根橋 広樹氏
2 一般社団法人公立大学協会 事務局長 中田 晃氏
3 公立大学法人長野大学 常任理事 宮川 直氏
4 福山市立大学事務局総務課課長補佐兼次長(連携担当) 船岡 孝志氏
5 北九州市環境局総務政策部環境学習課 課長 上吹越美香氏
6 演習でのグループ討議の様子

受講者の感想
「改めて公立大学の置かれた状況について整理できた」
「自治体が大学を設置する意味、公立大学の役割など、根本的なことを改めて考えさせられた」
「公立大学の置かれた状況を他大学の職員と一緒に考えることができ、大変貴重な体験であった」
「他大学の職員との交流、情報交換をする機会となったこと、自治体の職員の方から話が聞けたことが、大変参考になった」

 今回の研修には、全国の自治体及び公立大学から43名の方々にご参加いただきました。
 今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分に活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。