実施報告
- 住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~
- 【期間】30年10月1日(月)-10月5日(金)
平成30年度「住民との協働によるまちづくり~まちづくりコーディネーターの役割と技術の習得~」を10月1日(月)から10月5日(金)の5日間で実施いたしました。
住民との協働によるまちづくりを推進できる職員の育成を目的に、協働を進める際の具体的手法やまちづくりをコーディネートするためのスキルなどについて実践的に学習しました。
研修の様子
写真(上段・下段とも左から順に):
(上段)
・高崎経済大学地域政策学部 教授 櫻井 常矢 氏の講義
・一般社団法人 会議ファシリテーター普及協会 代表理事 釘山 健一 氏、副代表理事 小野寺 郷子 氏
・NPO法人 岡崎まち育てセンター・りた 事務局次長 三矢 勝司 氏、NPO法人 まちの縁側育くみ隊 代表理事 名畑 恵 氏
(下段)
・富山県氷見市 鎌仲 里志 氏、坂下 洋昭 氏による事例紹介
・一般財団法人 世田谷トラストまちづくり 髙橋 誠 氏、松本 伸 氏
・演習の様子
受講者の感想
受講者からは、次のような感想をいただきました。
「協働について体系的に学べることができて、とてもためになりました。」
「地域で協働を進めるために、なぜファシリテーションが必要なのかが理解できました。」
「一つの課題を解決するためのプロセスの難しさを痛感しました。協働意識を大切にまちづくりに取り組む必要性を感じました。」
今回の研修には、全国から51名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。