実施報告

オリンピック・パラリンピックを契機とした地方創生
【期間】30年10月2日(火)-10月4日(木)

平成30年度「オリンピック・パラリンピックを契機とした地方創生」を10月2日(火)から10月4日(木)の3日間で実施いたしました。

本研修では、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催まで2年をきった今、スポーツマーケティングの観点に基づき、大会後も見すえたスポーツによる継続的な地域活性化の仕組みを考えることを目的として、講義だけでなく体験会や演習なども行いながら進めました。

研修の様子
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写真(左から順に):
内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局 参事官補佐 金子 昌弘 氏
龍谷大学経営学部 教授 松永 敬子 氏
パラスポーツ「ボッチャ」の体験会(滋賀県立障害者福祉センター 業務課長心得 西河 健 氏にご指導いただきました)
早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 原田 宗彦 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「様々な基礎知識、事例を学ぶことができ色々な方と交流することができてよかったです。考え方やアイディアなど参考になりました」
「スポーツについて柔軟な発想で物事を考えることができた。新しい発想でイノベーションが起こせると良いなと思う」
「今までの取組がいかにマーケティングという視点が抜けていたかということを感じた。今後はマーケティングイノベーションという視点を大事にして事業に取り組んでいきたい」

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。