実施報告
- 自治体ファイナンス基礎講座~よりよい資金調達・運用を目指して~
- 【期間】30年7月9日(月)-7月12日(木)
平成30年度「自治体ファイナンス基礎講座~よりよい資金調達・運用を目指して~」を7月9日(月)から7月12日(木)の4日間で実施いたしました。
この研修では、資金調達と運用の担当者が自治体における資金の調達と運用のあり方について、事例紹介や演習、討議を交えながら学びました。なお、この研修は地方公共団体金融機構との共催で実施し、地方公共団体金融機構が講師・ファシリテーターを務めました。
研修の様子
写真(左から順に):
・講義の様子
・演習の様子
・グループ討議の発表
他にも次の講師の方々に講義・事例紹介をしていただきました。(ご講義順)
・広島県尾道市財政課 主任 竹下 京輔 氏
・鹿児島県出水市財政課 主査 山田 丞 氏
・岩手中部水道企業団経営企画課 主任 小原 太吉 氏
・大分県国東市 資金戦略専門員 益戸 健吉 氏
(益戸氏には、研修の中でファシリテーター・アドバイザーとしても務めていただきました。)
・みずほ総合研究所 調査本部市場調査部 上席主任エコノミスト 野口 雄裕 氏
次に、受講者の皆様からの感想の一部をご紹介します。
「地方債そのものを理解する上で基礎を学べた」
「他市の状況を聞くことができて参考になるとともに理解が深まった」
「銀行に対してのコミュニケーションの重要性を学ぶことができて、大変ためになった」
今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。