実施報告
- 自治体の自律的な財政運営~制度と最新の動向~
- 【期間】30年9月10日(月)-9月12日(水)
平成30年度「自治体の自律的な財政運営~制度と最新の動向~」を9月10日(月)から9月12日(水)の3日間で実施いたしました。
本研修では、講義や演習を通じて、地方財政制度や地方交付税制度、国の最新の動向や自治体の財政運営に与える影響について学びました。
研修の様子
写真(左から順に):
・総務省自治財政局財政課長 大沢 博 氏の講義風景
・関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授 小西 砂千夫 氏の講義風景
・総務省自治財政局交付税課長 出口 和宏 氏の講義風景
・関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授 小西 砂千夫 氏の演習風景
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「市町村職員が陥りがちな失敗談を交えつつ、地方財政の正しい理解を目指す内容であった。」
「地方財政計画の今後の推移や交付税の算定に関して踏み込んだ話をいただき参考となった。」
「平成31年度の地方財政の課題を解説していただいてよかった。」
「他の市町の財政状況や抱えている課題を情報共有することができてよかった。」
今回の研修には、全国から60名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。