実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】30年12月3日(月)-12月7日(金)

平成30年度「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を12月3日(月)から12月7日(金)の5日間で実施いたしました。
本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得するとともに、先進自治体の徴収マネジメントについて学びました。また、各受講者が困難案件を持ち寄り、知識と情報を共有しながら、解決策を検討する演習を行いました。

研修の様子

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写真
(上段左から順に)
・大阪市なんば市税事務所収納対策担当 課長代理 前川 洋一 氏
・京都市行財政局税務部収納対策課 指導第二係長 橋爪 史明 氏
・一般財団法人 公務人材開発協会 吉原 尚子 氏
・弁護士法人公園通法律事務所 弁護士 瀧 康暢 氏
(下段左から順に)
・愛知県一宮市総務部 次長 小川 秀樹 氏
・大阪府貝塚市総務市民部納税課 課長補佐 兼 債権回収対策室 主幹 松本 剛久 氏
・愛媛県南予地方局総務企画部 税務課長 神原 康隆 氏
・演習発表の様子

受講者の感想
受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。
「滞納整理の流れだけでなく、組織としての徴収のマネジメントをしていく手法も学ぶことができました。」
「これまで動産・不動産の公売を経験したことがなかったため、今後実施していく上でとても参考となりました。」
「支払い督促や相続財産管理人の選任等、滞納整理を進めていく上で必要なポイントを学ぶことができました。」
「実際の自治体で行っている事例の説明だったため、イメージがしやすく理解できました。」

今回の研修には、全国から69名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。