実施報告

住民税課税事務
【期間】30年7月17日(火)-7月27日(金)

平成30年度「住民税課税事務」を7月17日(火)から7月27日(金)の11日間で実施いたしました。

本研修は、住民税の課税担当職員を対象として、地方税法(総則及び住民税)、所得税・法人税制度、所得決定の実務、納税者の応対などに関する講義、演習等により、専門知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に実施いたしました。

研修の様子
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写真(左から順に):
・公益財団法人東京税務協会 専門講師 大久保 英夫氏の講義
・神戸市行財政局主税部 固定資産税課長 岡田 茂樹氏の講義
・京都市市税事務所市民税室 市民税第一課長 小瀧 憲昭氏 グループ発表
・株式会社話し方教育センター 鈴木 健二氏の演習

受講者の感想

受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。

「税に関しての現在の状況を具体的に知ることができました。」
「法解釈の面白さを知ることができ、今後の業務への取組み意欲がわきました。」
「なかなか税額の手計算をしっかり教えてもらえる機会がなかったのでとても勉強になりました。」
「特別徴収推進をこれから進めていく上でとても参考になりました。」

今回の研修には、全国から75名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。