実施報告

地方公営企業法の適用に向けた実務
【期間】30年7月4日(水)-7月6日(金)

平成30年度政策・実務研修「地方公営企業法の適用に向けた実務」を7月4日(水)から7月6日(金)の3日間で実施いたしました。

本研修では、下水道事業等に地方公営企業法の財務規定等を適用することを目指して、地方公営企業の制度概要や最近の動向のほか、発生主義・複式簿記による予算・決算の作成、財務諸表分析及び消費税の経理処理について講義や事例紹介を通して学んでいただきました。

研修の様子
授業の様子をご紹介します。
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受講者の感想
受講生の皆さまからは、次のような感想をいただきました。
「公営企業会計を適用する背景や具体的な手法・問題点等を学習することができた」
「演習を通して固定資産台帳や財務諸表についての理解が深まった」
「実際に法適化に取り組んだ担当者の話を聞くことができ、大変参考になった」

研修には、全国から75名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。

JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。