実施報告

人口減少社会におけるファシリティマネジメント
【期間】30年9月3日(月)

平成30年度「人口減少社会におけるファシリティマネジメント」を9月3日(月)に実施いたしました。

今回の研修におきましては、台風の影響により研修期間及び講義の時間割が変更となり、講師の先生方並びに受講者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

本研修では、人口減少社会における適正な公共施設の管理運営方法や個別施設計画の策定手法等について先進的な事例から学ぶとともに、体験型の演習を通して長期的な視点におけるファシリティマネジメントの重要性について考えました。

研修の様子

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写真(左から順に):
埼玉県 さいたま市 経済局 商工観光部 経済政策課 係長 関口 洋輔 氏
東京都 板橋区 政策経営部 教育施設担当課長 教育委員会副参事(教育施設担当)兼務 千葉 亨二 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「公共施設等総合管理計画の改正についての講義が聴けて、今後の方針が明確になり大変良かった。」
「個別施設計画の策定に向けたいろいろな取り組みについて、是非とも参考にさせていたもらいたい。」
「演習のファシリティマネジメントゲームによる体験は、職員研修でも是非利用したい。施設管理についての問題意識を持ってい
 ただくきっかけになると思う。」

今回の研修には、全国から51名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。