実施報告

人事評価制度とその運用の実際
【期間】30年7月23日(月)-7月27日(金)

平成30年度「人事評価制度とその運用の実際」を7月23日(月)から7月27日(金)の5日間で実施いたしました。
 

本研修は、実効性と信頼性の高い人事評価制度の運用について考えるとともに、効果的な面談を実施するためのコミュニケーションの方法を理解することを目的に開催いたしました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。
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写真(左から順に):
早稲田大学政治経済学術院教授 稲継裕昭氏 講義風景
演習発表風景
京都造形芸術大学副学長・特定非営利活動法人学習学協会代表理事 本間正人氏 講義風景

そのほか、国の動向を総務省自治行政局公務員部給与能率推進室 兼 女性活躍・人材活用推進室課長補佐 井筒信太郎氏、先進自治体の事例として、大阪府池田市人材育成推進参与 上浦善信氏、
宮崎県高鍋町総務課課長補佐(総括) 井戸川 隆にご紹介いただきました。

◎受講者の皆様からの感想の一部をご紹介します。
「目からうろこが落ちるような全てにおいて新しい気づきとなりました。まさに自分の職場において必要なスキルであるとともに、今後の職務において転機になるものだった。」
「人事評価の目的、その活用方法について学ぶことができた。ただ制度を構築するだけでなくその活用・運用が非常に大切であることに気づかされた。」
「コーチングの基本を学ぶことができた。今後の仕事、人とのかかわりにおいて役立つものばかりだった。」
「人材育成の観点からコミュニケーション能力の必要性をすごく感じた。」

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。