実施報告

地域住民の防災力向上~平時からの取り組み~
【期間】30年5月23日(水)-5月25日(金)

平成30年度政策・実務研修「地域住民の防災力向上~平時からの取り組み~」を5月23日(水)から5月25日(金)までの3日間の日程で実施いたしました。
本研修では、地域住民の防災力向上のために、平時から行政がどのような取り組みを進めていくか、防災教育も含めつつ、講義や事例紹介、演習を通して学んでいただきました。

研修の様子
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写真(左から順に):
・京都大学防災研究所 巨大災害研究センター教授 矢守 克也 氏の講義風景
・神戸市行財政局職員研修所副所長 神戸クロスロード研究会 柿本 雅通 氏の演習風景
・東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター准教授 加藤 孝明 氏の講義風景

他にも次の講師の方々にご指導いただきました。(ご講義順)
・たかしま災害支援ボランティアネットワーク「なまず」代表 太田 直子 氏
・常葉大学社会環境学部社会環境学科准教授 小村 隆史 氏

受講後のアンケートでは、
「市民の人に防災をわかりやすく、現実、リアリティーを持って考えてもらうための手法がよくわかりました。」
「出前講座をするにあたり、色々な方法で人を引きつける取り組みがなされており、勉強になりました。」
「実際のまちづくりの進め方についてのヒントや具体例を学ぶことができ良かった。」
といった意見をいただきました。

この研修には、全国各地から37名の方にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。