実施報告

提案を実現するための技法
【期間】30年6月6日(水)-6月8日(金)

平成30年度公共政策技法研修「提案を実現するための技法」を6月6日(水)から6月8日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修は、担当者が事業などの企画案を提案する場合や関係者との合意形成を進める場合において、相手に納得してもらう効果的な説明の技法について学びぶことを目的に実施しました。


講習会の様子
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写真(左から)
・タワーズワトソン株式会社取締役 タレント&リワード ディレクター 岡田 恵子氏
・うきは市市長公室 地方創生ご担当 吉弘 拓生氏
・秦野市政策部 参事兼公共施設マネジメント課 課長 志村 高史氏
・オフィス・ウスイ 代表 臼井 純子氏

受講者の感想
受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。

・論理的な思考の整理と、構成を学び、理解することができた。職場へ帰ったら、早速活用したい。
・これまでなんとなくでしか整理できていなかった提案する上でのポイント等を、図を用いて分かりやすくご説明いただいたことで、頭の中が整理された。有意義な講義だった。
・情報共有の大切さと、多くの人と話をする事の大切さ、現場での体験が参考になった。
・資料、数値の扱い方など、相手に説明する際の方法を学ぶことができた。
・テクニック的なことではなく、提案を練習して掘り下げる。これは本当に今後に役立つ。
・プレゼンテーションの作成についての、効率的な作成方法を勉強することができた。シンプルでいいのだ!!

今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。

JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。