実施報告

第1回多文化共生の地域づくりコース
【期間】30年8月27日(月)-8月31日(金)

平成30年度「第1回多文化共生の地域づくりコース」を8月27日(月)から8月31日(金)の5日間で実施いたしました。

本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・(公財)仙台観光国際協会国際化推進課 課長 須藤 伸子 氏の演習
・(特活)多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村 太郎 氏
・(特活)神戸定住外国人支援センター(KFC) 介護部門マネージャー フフデルゲル 氏
(下段左から順に):
・岡山大学大学院社会文化科学研究科 准教授 中東 靖恵 氏
・岡山県総社市市民生活部人権・まちづくり課 主事 譚 俊偉 氏の事例紹介
・講義ふりかえり・討議

受講者の感想

受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。

「多文化共生について考えるべきことや、最新情報が網羅されており、集中して講義を聞くことができた。」
「演習を通じて、受講者同士の交流や情報交換ができて有意義だった。」
「外国人住民の高齢化や、外国人母子のケアなど、今後よりしっかりとしたサポートが必要な分野が分かった。」

今回の研修には、全国から37名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。