実施報告

外国につながりを持つ子どもたちへの学習支援~多様性社会を生きる「次世代」の育成~
【期間】30年8月20日(月)-8月24日(金)

平成30年度「外国につながりを持つ子どもたちへの学習支援~多様性社会を生きる「次世代」の育成~」を8月20日(月)から8月24日(金)の5日間で、一般財団法人自治体国際化協会との共催により実施いたしました。

本研修では、外国につながりを持つ子どもたちへの学習支援や保護者等への支援のあり方について、現場における課題を共有し、問題解決につながる実践的な支援の方法を考えていただきました。

研修の様子

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写真(左から順に):
1.【講義】外国につながりをもつ子どもたちへの学習支援~現状と課題~ 群馬大学大学教育・学生支援機構大学教育センター 教授 結城 恵 氏
2.【講義】とよなか国際交流協会の取組について 公益財団法人とよなか国際交流協会 事務局長 山野上 隆史 氏
3.【事例研究】子どもたちの多様性を活かす環境づくり 群馬大学教育学部附属学校教育臨床総合センター 教育臨床心理部門 准教授 岩瀧 大樹 氏

受講者の感想

受講者のみなさまからは次のような感想をいただきました。

「入庁時代のワクワク感が戻ってきました。」
「同じ国際交流協会でも組織のあり方が全く違って興味深かったです。」
「色々な人の企画が見ることでき、さらに自分の表現力のなさも浮き彫りになり、大変勉強になりました。」

今回の研修には、全国から20名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。