実施報告
- 第2回多文化共生の地域づくりコース
- 【期間】31年2月4日(月)-2月8日(金)
平成30年度「第2回多文化共生の地域づくりコース」を平成31年2月4日(月)~2月8日(金)に一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)との共催により実施いたしました。 多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。
◎5日間研修の様子を写真にて紹介します。
写真(左から順に):
1.【講義】多文化共生施策の現状と課題
(特活)多文化共生マネージャー全国協議会代表理事 田村 太郎氏
2.【演習】講義ふりかえり・導入・自己紹介・討議
甲賀市国際交流協会事務局長 大河原 佳子氏
3.【事例紹介】市町村における多文化共生施策
浜松市企画調整部国際課 副主幹 古橋 広樹氏
4.【演習】発表・講評・全体ふりかえり
受講者の皆さまからは、「どれもあたらしい情報で初日からやる気にしていただけました」、「行政に出来ることは限界があるという前提条件がある中で最大編必要なことを届けるということの大切さがわかった」、「各チームの発表がどれも実現したくなるものばかりで少しでもできそうなところから挑戦したくなりました」といったごコメントを頂戴いたしました。
今回の研修では、全国から37名の方々にご参加いただきました。5日間の研修で学んだことやネットワークを活かし、それぞれの地域でのご活躍を祈念いたします。
JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。