実施報告

自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~
【期間】30年6月13日(水)-6月15日(金)

平成30年度「自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~」を6月13日(水)から6月15日(金)の3日間で実施いたしました。

本研修では、外国人施策や外国人が来訪する窓口業務を担当する方を対象に、外国人施策における歴史的な背景や、窓口対応等の行政的な手続き、自治体における先進的な取組事例などの知識について学ぶとともに、グループワークなどの演習を通して理解を深めながら学びました。

研修の様子

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写真(左から順に):
明星大学名誉 教授 渡戸一郎 氏
認定NPO法人開発教育協会 事務局長 中村 絵乃 氏(演習時の様子)
岐阜県美濃加茂市市民協働部地域振興課 国際交流員 大里 誠治 氏

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「国際化施策の変遷と今後の法案の動きなどの話が聞けてよかった。」
「演習を通して自分や参加者の考え方を知れてよかった。また、業務で活用できることを多く知ることができた。」
「在留制度に関する最新の情報や、制度について分かりやすい説明があってよかった。」
「自治体の事例紹介による現場の声を聞けて、モチベーションの向上につながった。」

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。