実施報告

インバウンドによる地域経済の活性化
【期間】30年7月11日(水)-7月13日(金)

平成30年度「インバウンドによる地域経済の活性化」を7月11日(水)から7月13日(金)の3日間で実施いたしました。
本研修では、地域への訪日外国人数と観光消費額を増やすために、訪日外国人旅行者の嗜好や消費行動を知り、
地域経済を活性化するための様々な仕掛けやポイントについて学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
株式会社やまとごころ 代表取締役 村山 慶輔 氏
国土交通省近畿運輸局観光部 計画調整官 柴谷 淳一 氏
JTIC.SWISS 代表 山田 桂一郎 氏
  (下段左から順に):
株式会社インアウトバウンド仙台・松島 代表取締役 西谷 雷佐 氏
前神戸市広報専門官 髙田 ルイーズ 氏
高山市企画部 部長 田中 明 氏

受講者の感想
受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。
「インバウンドに取り組むうえで行政がすべきことがわかりました」
「観光コンテンツの少なさに悩んでいましたが、どんなことでもプロダクトとして売り出せる可能性があることがわかりました」
「地元の何を売り込むか、と考えがちなので、外国人は○○県や○○地方というよりも「日本」に来ているというお話はとても参考になった」
「マイナスの事例として思い当たる点が多く、耳が痛い反面、地域の問題点に置き換えて考えることができた」
「インバウンドには、相当熱い思いを持って、腹をくくって挑むことの大切さを思い知らされました」

今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。