実施報告

農林水産物の海外販路開拓
【期間】30年7月17日(火)-7月19日(木)

平成30年度「農林水産物の海外販路開拓」を7月17日(火)から7月19日(木)の3日間で実施いたしました。

本研修では、農林水産物等の輸出を取り巻く現状を理解したうえで、地域産品を海外へ売り込み、販路を拡大することについて考え、具体的にどのように進めていくのか、そのノウハウを学びました。

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写真(上段左から順に):

  • 日本貿易振興機(JETRO) 農林水産・食品部農林水産・食品課 情報発信・個別支援チーム 藤井 萌子 氏の講義
  • 一般社団法人 日本能率協会審査・検証センター 審査登録センター 審査部 エキスパート 郡 要二 氏の講義
  • 根室市地域創生・少子化対策室長 金田 真司 氏の事例紹介
  • JFOODO(日本食品海外プロモーションセンター)事務局長 大泉 裕樹 氏の講義

写真(下段左から順に):

  • 薩摩川内市 農林水産部農政課 主任 三島 大介 氏の事例紹介
  • 株式会社JTBふるさと開発事業部 部長 山口 浩史 氏の事例紹介
  • 静岡県立大学 経営情報学部 教授 岩崎 邦彦 氏の講義・演習

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「国際認証については、ほとんど知識がなかったため、このテーマを取り扱っていただいたことが良かった。」
「自治体としてできる支援についてポイントを分かりやすく紹介して頂いたため参考になった。」
「何となくしかわかっていなかった「マーケティング」「ブランド化」という言葉が自分の中でしっかり落とし込めた感覚があった。」

今回の研修には、全国から15名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。